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200814080 柏 成昭 9月7日〆新聞論評 記事見出し:対マイクロソフト グーグル、技術革新に注力 記事情報:9月2日、日本経済新聞 要約 米IT(情報技術)景気に回復の兆しが見えるなか、インターネット検索最大手、米グーグルが再び「攻め」の戦略に動き出した。主戦場となるのはネット経由でソフト機能を提供するクラウドコンピューティング分野。(99文字) 論評 インターネット世界最大手の会社、グーグルが技術革新に注力を出した。それは、マイクロソフトもしてきたが、クラウドの時代に移行した事を指摘したのだ。そのために、それを見据えた積極投資をすることによる協調もした。マイクロソフトと対立した理由は7月初めに開発した基本ソフト「クローム0S」の表明のためだ。他にも、マイクロソフトがグーグルを追撃する目的でヤフーと提携した事による発表をしたという事もあったのだ。グーグルは、マイクロソフトと昔からよく交流があったようだ。さらにグーグルは、エネルギー分野では次のグーグルが出てくると書かれており、また、日本人が急成長をほしがるということも書かれておるので、グーグルはやはりインターネットのサービスの利用者にとっては、当社しか頼りになる会社はないといってもいいぐらいだ。さすがネットナンバーワンの会社だ。 柏君、論評を提出するところが間違っています。前回教えたように自分のページを作成し、新たに提出しなおしてください。 もしわからなければ聞いてください。メールを送ってくれてもかまいません。お返事待ってます! kubo-zemi.24@ra9.jp -- (平岡裕樹) 2009-09-03 01 44 02 平岡君、これはこれでいいのだと思うけど。新聞論評20090907のページに、自分のこのページへのリンクをはる項目行が無いのが問題なのと、このページについて言えば、体裁とコメント欄が無いのが問題です。 -- (dj-kubo) 2009-09-03 13 29 31 >グーグルが技術革新に注力を出した。 とありますが、実際にどのような技術かを書いた方が良いと思います。 >グーグルは、マイクロソフトと昔からよく交流があったようだ。 どの分野での交流なのでしょうか。 >さすがネットナンバーワンの会社だ。 これもどの分野でのナンバーワンなのか知りたいです。 -- (兼安紘平) 2009-09-04 10 33 14 柏君,だいぶレイアウトを修正してくれましたが,あとは次のことの修正を。 ・見出しページへ戻るリンクを作る, ・記事情報を見出し,日付,新聞名,面数,の順で箇条書きに。 ・記事情報,要約,論評の間に罫線を入れる 以上,レイアウト的なことばかりですが,気をつけてみてください。 -- (dj-kubo) 2009-09-04 11 06 56 グーグルの凄さがよくわかりますね。 レイアウトは久保先生がツッコんでいますので修正してみてください。 わからないことなどがあれば何でも聞いてください! -- (須賀亮治) 2009-09-08 04 18 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
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■高槻やよいの革新 - 『信長の野望・革新PK』 ◆上州高槻家・アイマス勢高槻やよい(たかつき・やよい) 如月千早(きさらぎ・ちはや) ◆上州高槻家・アイマス勢(オリジナル設定)上泉雪菜(かみいずみ・せつな) 上杉瑛莉香(うえすぎ・えりか) 上泉名為(かみいずみ・ななし) ◆上州高槻家・東方勢霧雨魔理沙(きりさめ・まりさ) 永江衣玖(ながえ・いく) ◆上州高槻家・三国志勢郭嘉(かくか) 陸遜(りくそん) ◆上州高槻家・らき☆すた勢泉こなた ◆上州高槻家・あかね色に染まる坂勢長瀬湊(ながせ・みなと) 西野冬彦(にしの・ふゆひこ) 椎名観月(しいな・みつき) ◆上州高槻家・魔法少女リリカルなのは勢エリオ・モンディアル ◆上州高槻家・史実武将勢長野業正(ながの・なりまさ) 長野業盛(ながの・なりもり) 上泉信綱(かみいずみ・のぶつな) 小幡信貞(おばた・のぶさだ) 長尾当長(ながお・まさなが) 長尾憲景(ながお・のりかげ) 上杉謙信(うえすぎ・けんしん) 宇佐見定満(うさみ・さだみつ) 真田昌幸(さなだ・まさゆき) 真田幸村(さなだ・ゆきむら) ◆天海家天海春香 菊地真 三浦あずさ ◆他勢力武田信玄 [部分編集] 高槻やよいの革新 ~もやし畑に降り立った少女~ 使用ゲーム 信長の野望・革新PK シナリオ・担当勢力 群雄集結・改造シナリオ 上州高槻家 シナリオの設定 上級 スタート地点(現在の都道府県名) 上野国(群馬県) 登録武将 アイマス、オリジナル、東方、らき☆すた他 史実武将の扱い 準主役。登録武将との絡みあり、キャラブレイクあり 紙芝居・ストーリー 紙芝居多め 投稿時期 2008年7月2日~ 関連タグ 【高槻やよいの革新】【白水P】 ニコニコ大百科 記事なし マイリスト 高槻やよいの革新 関連サイト 白水の普遍的動画指南:うp主ブログ 備考 - ■高槻やよいの革新 - 『信長の野望・革新PK』 千早の日(7/2)に開始されたiM@S架空戦記シリーズ×革新PKの10作品目。 大幅な修正を施しており、混沌伊織様の野望に次ぐ大幅な改造シナリオを用いている。 ※キャラ紹介には一部ネタばれもありますが、ご了承ください。 ◆上州高槻家・アイマス勢 高槻やよい(たかつき・やよい) 突然戦国時代に飛ばされ、何やら解らぬうちに上州高槻家の初代当主となる。 明るく前向きな性格。笑顔の陰で悩んだり泣いたりすることはなくなった設定。 太陽のような明るさが無意識的にやよいのカリスマを生み出している。 外見とは裏腹に並外れた力の持主。 如月千早(きさらぎ・ちはや) やよいと同じく戦国時代に飛ばされる。 呼び方が「やよい」なのは裏設定のためです。 長野家でもトップクラスの武を持っている。 ◆上州高槻家・アイマス勢(オリジナル設定) 上泉雪菜(かみいずみ・せつな) 設定では上泉信綱の娘。雪歩にそっくりだが雪歩≠雪菜である。 長野業正曰く「信綱の娘とは思えない」信綱を反目教師として学んだ結果、信綱をも超える才覚の持ち主となった経緯がある。 義兄である名為を慕っている。 新陰流の師範代。信綱が道場を留守にすることが多いので、代理で門下生に稽古を教えている。 当初の呼び名は「ゆきな」の予定だったが、はっきりと区別したほうが分かりやすい、という理由で現在の呼び名となった。 上杉瑛莉香(うえすぎ・えりか) 長尾為景の三女。上杉謙信は姉にあたる。 上杉家の中でも卓越した才能を持ち、「越後の龍」の異名を持つ謙信とは対称的に「越後の朱雀」の異名を持つ。 交友関係を築くために長野家に送られた。長尾憲景が保護責任者という形で面倒を見ている。 名前は「春香」+「中の人の名前」を足して2で割ったような形。 上泉名為(かみいずみ・ななし) 上泉信綱の養子。正体はファン代表P。設定はL4Uより一部流用。 新陰流師範代。道場を空けることが多い信綱の代わりに稽古を教えていることが多い。 弾幕避けは零距離マスタースパークをかわす程度の実力。剣術はこなたと互角に打ち合える。剣術の強さは名為≧雪菜≧こなた≧千早≧絶対的な何か≧信綱である。 ◆上州高槻家・東方勢 霧雨魔理沙(きりさめ・まりさ) 東方シリーズの主人公の一人。「弾幕はパワーだぜ!!」の名言の主。 イメージ的には脳筋と思われがちだが、実際は頭がいいという設定がある。ただ、幻想郷の中では異質なるものが多いために、その頭脳の良さが発揮されないので脳筋と思われやすい面もある。 永江衣玖(ながえ・いく) 東方緋想天が初登場となる。 とある攻撃が某歌手のポーズに酷似していることから「サタデーナイトフィーバー」の異名を持つ。 竜宮の使いであり、雷属性。 ◆上州高槻家・三国志勢 郭嘉(かくか) 通称:不良軍師。 でも、やるべき時はきちんとやる人。 その才能は孔明をも凌ぐとも言われていた。 高槻家ではその才覚を生かして軍師として働いている。 陸遜(りくそん) 呉の名将の一人。無双シリーズでは火のイメージがある(編集者談) 総合的なスペックが高いので三国志シリーズでは第一線で活躍してくれる。 高槻家では郭嘉と共に戦略・戦術の考案を執り仕切っている。 ◆上州高槻家・らき☆すた勢 泉こなた らき☆すたの主人公格の一人。オタクである。 しかし、運動神経は抜群でスペックは高い。ゲームも相当のやりこみよう。 オタクの道をひたすら突っ走る。その情熱は凄まじいものである。 素質を買われて新陰流に弟子入りする。 アニメ版のCVは平野綾。 ◆上州高槻家・あかね色に染まる坂勢 長瀬湊(ながせ・みなと) PC版およびコンシューマー版では主人公:長瀬準一の実の妹。(アニメ版は不明) 非の打ちどころがないパーフェクトな妹。アニメ版では過去の経験に拍車がかかっている。 アニメ版の本人曰く体術はマスター済み。コンシューマー版及びアニメ版のCVは平野綾。 西野冬彦(にしの・ふゆひこ) 準一の親友。成績優秀、運動神経抜群、容姿端麗と非の打ちどころがない。 でも、ちょっと変わった趣味の持ち主である。準一や担任の先生との仲は良い。 初期では生徒会副会長。コンシューマー版及びアニメ版のCVは石田彰。 椎名観月(しいな・みつき) 初期の方では生徒会会長。学園のアイドル。準一たちの1こ上の先輩。 特徴的なのは明らかに重力を無視した髪型。某新機動戦記の主人公機の異名を付けられるほど凄い髪型。 コンシューマー版及びアニメ版のCVは田中理恵。 ◆上州高槻家・魔法少女リリカルなのは勢 エリオ・モンディアル フェイト・T・ハラオウンが保護責任者として預かっている子ども。雷属性の魔力資質を保有。 10歳にもかかわらず彼の思考能力は既に大人顔負けの素質を持つ。 使用デバイスはアームドデバイス「ストラーダ」 CVは井上麻里奈。 ◆上州高槻家・史実武将勢 長野業正(ながの・なりまさ) 長野家元当主。やよいの養父となる。 高性能から東のGとも言われる。本当に強い。 長野業盛(ながの・なりもり) 業正の次男。高槻家の立ち上げによりやよいの義兄となる。 名為やこなたとは同門の好であり、仲は良い。 上泉信綱(かみいずみ・のぶつな) 上泉家当主にして新陰流師範。元の名は上泉秀綱だったが、武田信玄より一字を賜り改名した。「剣聖」とも呼ばれる。 この作品ではヘタレ。極度の親馬鹿。雪菜には頭が上がらないご様子。 太閤立志伝ではチート技でもある「転」の使い手。 信長の野望・革新ではアイテムなしで最高の数値(武力:115)を叩き出している。 史実では、この人の子孫は明治~昭和時代に海軍で活躍している。 小幡信貞(おばた・のぶさだ) 高槻家家臣。苦労人。 最近、このままでいいのだろうかと思い悩んでいる。 長尾当長(ながお・まさなが) ギャグギャラ兼出オチ。以上 長尾憲景(ながお・のりかげ) ノリのいい人。そして何かと空気が読める人。 上杉謙信(うえすぎ・けんしん) 本作では女性説を採用。グラはあれだが食いしん坊ではないのであしからず。 信長の野望の公式チートの一人。統率力は史実武将の中で最高数値を叩き出している。 本作では瑛莉香の姉にあたる。 宇佐見定満(うさみ・さだみつ) うさみ~などの愛称で慕われる武将。知力は優秀な武将。 史実シナリオではイベントで亡くなってしまうので、登用したいと思ったら迅速な行動が必須。 本作では瑛莉香とは幼少の頃からの付き合い。 悩める謙信の心の支えとして尽力していた。 真田昌幸(さなだ・まさゆき) 城マニア。でも常識人。 自分を「普通」と言い張る人。謙虚な姿勢だが、あなたは既に普通ではない。 建築適性はSであり、支城建設では最前線で活躍してくれる人でもある。 真田幸村(さなだ・ゆきむら) 無双シリーズで一躍その名を轟かせた人物。 徳川家康に「日之本一の兵」とまで言わしめるほどの武勇を持つ。 BASARAではある意味絶叫キャラになった。 統率と武力では第一線での活躍が期待できる。建築適性Sかつ最前線で戦える能力は非常に役立つ。 ◆天海家 高水寺城に飛ばされた春香、真、あずさが中心となって大名家として名乗りを上げた。 元の大名家は高水寺斯波氏(清和源氏の流れを組む)。 元々の大名勢力の都合により大幅な強化がなされている(主に登録武将の割り振り) 天海春香 天海家当主。アーケード版&L4Uの主人公的ポジション。 何もないところで転ぶことができる。 わた、春香さんは統率力抜群のアイドルですよ!! 菊地真 天海家所属武将。アイドルの中では卓越した運動能力の持主。 れっきとした女の子。あんな可愛い子が男の子のはず(ry しかし、脳筋。 三浦あずさ 天海家所属。アイドルの中ではみんなの保護者的位置。 胸囲の外交力は伊達じゃない。あと、アホ毛がやけに鋭い。 決して一人にしてはいけない(いろんな意味で) ◆他勢力 武田信玄 コーエーの公式チートの一人。作品中では謙信に対して熱烈な愛情を向けている様子。 史実では男色家の疑いあり。 こう見えて源氏の末裔なので、やっぱり油断できない。
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原曲・Last Note. feat.GUMI 作詞作曲・Last Note. 【登録タグ 2015年の楽曲 GUMI Last Note. VOCALOID ニコニコ動画 ミカグラ学園組曲】 カバーした声優 島﨑信長
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曲Data Lv BPM TOTAL NOTES 平均密度 ★9 64-256 1210 8.60Notes/s 譜面構成・攻略 譜面画像
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この世界は歪んでいる…… ※木星へ旅立ちました 2mサイズの人型機動兵器。 専用の装備、セブンソードを駆使して戦う。 それぞれの武器は1レスに1種類のものだけしか使えない。 スペック:身体能力が高い(ロボットなので当たり前か) 心臓の代わりに無限動力機関太陽炉を埋め込まれており、 このためにビーム兵器を無限に使用できるが心臓の代わりの弱点でもある。 +特殊機能 トランザムシステム 戦闘中に一度だけ使用可能な機能。 3レスの間機体が赤く変色し、機動力が大幅に上昇する。 また全ての装備武器の威力が上昇する。 その代わりトランザム終了後は性能が大幅に低下し、 人間並みの身体能力と低い威力の武器を使って戦わなければならない文字通りの切札。 つまりGN-001エク【検閲により削除されました】 +武装 GNソード 長い刀身の右腕の実体剣。小型のビームライフルが内臓されている。ビームの速度と威力は通常の銃弾と同じである。 GNロング、ショートブレイド 左右のラッチに装備される2本の実体剣。手持ち型で取り回しに優れる。 GNビームサーベル ビームの刀身を持つ武器。両肩後部に2基の発振器がある。取り回しの良さは最高だが、威力は実体剣よりも低め。 GNビームダガー ビーム刃の長さを短く調整したビームサーベル。主に投擲武器として使用する。 GNバルカン 両腕に内臓された小型ビーム機関砲。ビームの速度は時速150kmほどで、威力は少し火傷する程度。基本的には威嚇に用いる。 GNシールド Eカーボン製の取り回しに優れた小型シールド。 名前 コメント
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ten_国のOshi_ji地方の領主、Pis-Che-Oujiの政策により、計測技術、数学、論証の発達、 結果としての工学の発達により、食糧と、工業製品(機械、武器など)の生産効率が 100倍近く引き揚げられようとしている。 -----家臣の手記-------------------- 明日、王へ良い知らせができそうだ。 今日、機械・からくりを任せている家来の一人から 蒸気機関の利用により力仕事を置き換える方法の 実証が済んだとの報告が上がった。 運搬、移動、持ち上げ、繰り返し作業など労働力の 確保ができる。我が国の労働力はたびたび飢餓や 戦争で失われてきたから、待望の成果だ。 他国はJutsuの利用により国力の増強にしのぎを 削っているが、あの力は不安定だ。 この新しい匠技は安定している。 現在-10年 Pis-Che-Oujiの家臣 -----家臣の手記-------------------- -----昔の匠の手記------------- 今日、宮殿にて王より新たな命を受けた。 国の記録官より提案があり、計測の方法を広めようとしていることにつながるそうだ。 誰がいつ計測しても同じ量を示す方法が必要とのことで、 これがあれば記録を振り返った際、現在の状況と同じかどうかわかるようになるとのことだ。 現在は、領民を養える食糧の量を基準に国力を比べている。 しかし、豊かな国になればより多くの量を食べるようになる。 昔の記録では今よりも小量の食糧で多くを養えていることになったり、 2つ離れたkyu_国の食べる量も我が国とは異なるであろう。 各人の捉え方が異なるこの情報をもとに、政治の行く末を話をしても、 意見の一致は難しいし、判断も間違うやもしれない。 「万人に共通の尺度」は重要だ。 重要性はわかったが、さて何から手をつけようか。世の中には いろいろ比べられるものがある。 重さ、遠さ、長さ、昔と未来、色、腕っぷし、Jutsuの強さ、言葉の重さ・・・ 現在-180年 ten国の家臣の匠の日誌より -----匠の手記-------------
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生い立ち及び経歴: 渡邊敏之氏は、1961年7月30日に東京で生まれ、金融業界で豊富な経験を持つプロフェッショナルです。東京の中央区で育ち、幼い頃から数学と金融への強い興味を示していました。高い関心を持って、アメリカに留学し、カリフォルニア大学バークレー校のビジネススクールに進学しました。卒業後、シャールズ・シュワブ(Charles Schwab)でキャリアを積み始め、その後、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)やバンガード・グループ(The Vanguard Group)などの著名な金融機関で要職を担いました。 渡邊敏之 OUROBOROS TRADEに加入 2018年、渡邊敏之氏はOUROBOROS TRADEに加入し、新興取引所に貴重な経験と深い市場洞察をもたらしました。OUROBOROS TRADEでは、主に戦略計画、リスク管理、顧客教育を担当し、安全、透明かつ効率的な取引環境の構築に尽力しました。 取引の安全性への重視 OUROBOROS TRADEでは、渡邊敏之氏は取引の安全性を最優先事項としています。彼はセキュリティ対策の革新を推進し、先進的な暗号関連技術、厳格なユーザー認証プロセス、包括的なリスク評価メカニズムを導入しました。これら万全の措置をとることにより、OUROBOROS TRADEは日本で最も安全な取引プラットフォームの一つとなりました。 渡邊敏之は安全性の確保に留まらず、専門的な取引環境の構築にも尽力しました。彼は先進の市場分析ツール、自動取引システム、AI駆動のデータ分析プラットフォームを導入し、取引の効率と精度を高めました。また、市場トレンドの継続的な研究と新興取引技術への迅速な適応を強調し、市場競争が激しい取引場の業界をリードし続けることを確保しました。 投資者教育の重要性を認識し、渡邊敏之氏はOUROBOROS TRADEで一連の顧客教育プログラムを推進しました。これには、オンラインセミナー、取引戦略コース、市場分析レポートが含まれています。これらのリソースは、投資者が市場の動向をよりよく理解し、リスクを効果的に管理するのに役立ちます。 業界への深い影響 渡邊敏之氏のOUROBOROS TRADEでの活躍は、同取引所の市場地位を高めるだけでなく、金融業界全体に深い影響を与えました。彼の取引の安全性への重視と顧客の資産及びデータ保護への取り組みは業界内の標準となりました。彼の努力により、OUROBOROS TRADEは日本およびアジア圏内で仮想通貨取引の重要なハブ的存在となりました。 渡邊敏之氏は金融技術の革新の最前線に立ち、ブロックチェーン技術を利用して取引の透明性と安全性を高めることを積極的に推進しました。彼はチームに市場トレンド分析や取引戦略最適化にAIや機械学習技術を適用することを奨励しました。これらの取り組みは、OUROBOROS TRADEの技術力を高めるだけでなく、仮想通貨取引業界全体に新たな発展の方向を示しました。 顧客サービスへの注力により、渡邊敏之氏は伝統的な取引所サービスモデルを変えました。彼は顧客中心のサービス体系の構築を提言し、パーソナライズされた投資アドバイス、24時間の顧客サポート、包括的な教育リソースを提供しました。この顧客への深い配慮と幅広い取り組みは、業界内で非常に高い評価を得ました。 教育およびトレーニングの拡大 渡邊敏之氏は、投資者教育が市場の健全な発展の鍵であると考えています。彼はOUROBOROS TRADE内部で一連の教育およびトレーニングプログラムを推進しました。これには、オンラインセミナー、取引戦略コース、市場分析レポートが含まれています。これらの教育リソースは、投資者が市場の動向をよりよく理解し、リスクを効果的に管理し、賢明な投資判断を下すのに役立ちます。 グローバルな金融市場において、渡邊敏之氏は広い視野を持っています。彼はOUROBOROS TRADEの海外進出を積極的に推進し、パートナーシップの構築、国際金融イベントへの参加、新市場の開拓を通じて、取引所の業務を世界中に広げました。これは、取引所の国際的な影響力を増大させるだけでなく、投資者により多様な投資選択を提供しました。 持続的な社会貢献 金融分野での卓越した成果に加えて、渡邊敏之氏は社会的責任にも非常に重点を置いています。成功した実業家および金融専門家として、特に国民全体の金融知識とスキルを高めることにおいて、社会に還元する責任があると考えています。そのため、彼は複数の慈善プロジェクトと教育プログラムを支援しており、特に金融リテラシーを向上させることを目的としたプロジェクトを賛助しました。これらのプロジェクトは、地域社会を支えるだけでなく、国民全体の金融市場への理解と参加度を高めています。 渡邊敏之氏は、新世代の金融専門家を激励、育成することにも尽力しています。彼は様々なフォーラムやセミナーで講演を行い、知識と経験を共有しています。講演は技術や戦略に重点を置くだけでなく、誠実さ、責任感、長期的視野の重要性も強調しています。包括的なスキルと高潔な品格を備えた金融人材を育成することが、業界全体の健全な発展に不可欠であると信じています。 渡邊敏之氏は、OUROBOROS TRADEおよび金融業界全体の未来に確信を持っています。技術の進歩、特にブロックチェーンと人工知能の進展に伴い、金融業界はより安全で効率的かつ透明になると信じています。渡邊敏之はOUROBOROS TRADEがこのプロセスで重要な役割を果たすことを予見しており、国内だけでなく世界規模での影響力を持つと考えています。 私生活では、渡邊敏之氏は良いワークライフバランスを維持できています。彼は様々なアウトドア活動に参加し、チェスを楽しむことで、身心共に健康を保っています。また、家族を大切にしており、キャリアの成功の重要な基盤は家族の支えであると考えています。 渡邊敏之氏のOUROBOROS TRADEで挙げた成果や金融業界への貢献は、金融の安全性、専門性、顧客サービスに対して深い理解を持っていることを証明しています。彼の理念と革新は、OUROBOROS TRADEや金融業界全体に影響し続け、業界を新たな高みに導き続けるでしょう。渡邊敏之は優秀な金融専門家およびリーダーだけでなく、尊敬される教育者および思想家でもあります。彼の不断の努力により、OUROBOROS TRADEおよび仮想通貨取引業界全体は、世界中の投資家にさらに安全、効率的かつ透明な取引体験を提供しながら、今後も業界にプラスの影響をもたらします。 渡邊敏之氏のキャリアや自己の哲学は、金融分野に深い影響を及ぼすだけでなく、このダイナミックで挑戦的な業界で成功を収めようとするすべての人々にとって、インスピレーションと指針を提供しています。彼の物語は、不断の努力、革新への追求、そして社会的責任の担当を通じて、個人が業界や社会に重大なポジティブな影響を与えることができることを証明しています。 総じて、渡邊敏之氏はOUROBOROS TRADEで顕著な成果を収めるだけでなく、世界的な金融界においても自身の地位を築いています。彼のリーダーシップ、革新精神、社会への貢献は、将来の金融専門家たちを継続的に刺激し、業界全体をより明るく安定した未来へと導き続けるでしょう。 問合せ/申し込み OUROBOROS TRADE メール : support@ouroborostrade.com ウェブサイト: www.ouroborostrade.com 担当:大宮 俊也 電話:03-3834-6671
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尖閣問題に対する革新政党の姿勢への懸念 林田力 http //list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/005833.html [CML 005940] 尖閣問題に対する革新政党の姿勢への懸念(上) Hayariki hedomura2 at hotmail.co.jp 2010年 10月 12日 (火) 20 09 00 JST PJニュース 2010年10月12日】尖閣諸島沖での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突漁船では保守政党から革新政党まで気持ち悪いほどにそろって中国を非難し、民主党の弱腰外交をたたいている。しかし、この問題で革新政党が毅然(きぜん)とした姿勢をアピールすることが好ましいかは疑問である。 社民党は福島みずほ党首名義で2010年9月27日に談話「尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件について」を発表した。そこでは以下のとおり、尖閣諸島の日本領有や取り締まりを当然とする。 「尖閣諸島は、歴史的にみて明らかに日本の領土であり、沖縄県石垣市に属する島である。領海内で他国の漁船が操業することは、特段の取り決めがない限り断じて認められないことであり、海上保安庁が取り締まることは当然である」 そして菅直人政権に対し、巡視船の写したビデオ公開も含め、国民に対して中国人船長の逮捕から釈放にいたる過程を明らかにすることを要求する。 日本共産党も同様である。機関紙「しんぶん赤旗日曜版」2010年10月10日号では先週に引き続き、一面で尖閣問題を取り上げるほどである。記事タイトルは「尖閣領有は正当」で、志位和夫委員長が仙谷由人官房長官に尖閣諸島の問題についての党の見解を申し入れたことが中心である。 http //news.livedoor.com/article/detail/5066165/ http //www.pjnews.net/news/794/20101010_7 共産党は全千島列島を日本領と主張するなど領土問題では政府以上に強硬な面がある。それ故に共産党の主張は今更驚くことではない。しかし、毎週一面で取り上げるということには特定の政治的意図がある。世の中には尖閣問題以外にも様々な政治的問題が存在する。それらを押しのけて尖閣問題を毎週一面に掲載することは、尖閣問題の主張のアピールを優先させたことになる。 特に「しんぶん赤旗日曜版」は共産党のコアな支持層以外のライトな支持者も購読する媒体である。その一面に連続して掲載することは、その主張によって党勢の拡大を狙った戦略と見ることができる。この戦略については2つの観点から評価できるが、何れも合理性は疑問である。 第一に領土は国家の基本要素であり、領土問題を優先することは当然との考え方である。しかし、これは近代主権国家という一時代前の国家観に引きずられた発想である。人権意識の低い日本は個人よりも国家、私権よりも公益が優先される傾向があったが、今や大政党が「国民の生活が第一」を堂々と掲げる時代になった。【つづく】 http //list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/005843.html [CML 005950] 尖閣問題に対する革新政党の姿勢への懸念(下) Hayariki hedomura2 at hotmail.co.jp 2010年 10月 13日 (水) 21 42 26 JST PJニュース 2010年10月13日】そして社民党も共産党も「生活が第一」を掲げた民主党に埋没している。その状況の中で、前時代的な国家意識を前面に出すことで党勢拡張を狙うことは保守政党ならばともかく、革新政党にとって悪い冗談である。 第二に政党にとって政権与党の失策に乗ずることは合理的とする発想である。各種調査では国民の多数が菅政権の弱腰外交に失望したとされる。それならば領土問題で毅然とした主張をすることは党勢拡張に有効である。 しかし、この発想には危険な側面がある。軍国主義・ファシズムを煽り、議会制民主主義の首を絞める可能性があるためである。戦前の統帥権干犯問題が好例である。これは戦前の反省から平和主義を信奉する革新政党にとって最優先で避けなければならないことである。 当然のことながら、革新政党の主張は無責任なネット右翼の好戦的言説とは一線を画している。社民党の談話では以下のように述べる。 「双方が過度なナショナリズムをあおることは、結果的に日中両国にとってもマイナスとなり、事件の日中関係に対する影響を最小限に食い止めるよう、冷静かつ抑制的な言動や対応をすべきである」 http //news.livedoor.com/article/detail/5068477/ http //www.pjnews.net/news/794/20101010_8 共産党も前述の記事で「話し合いで平和的に解決することが何よりも重要」と強調する。このように革新政党は平和主義者としての立場を守っているものの、それは完全な免罪符にならない。領土問題で強硬な主張を展開することで、社会全体が好戦的な雰囲気になることに寄与しているためである。 社民党も共産党も世論に絶対的な影響力を有している訳ではない。「領土問題で譲るつもりはないが、平和的な解決をすべき」という主張は、「領土問題で譲るな」という声が大きい時には前段の大合唱に同調したと見られ、後段の主張は消えてしまいがちになる。 社民党は日中双方に対して「冷静かつ抑制的な言動」を求めている。しかし、その直前の段落では中国政府に拘束された建設会社・フジタ従業員の早期釈放を要求しており、中国政府に対する要求の意味合いが強いと解釈できる。中国側には最初に強硬姿勢をとった自国を棚に上げていると映ってしまう。 ナショナリズムの呪縛から解放された価値を打ち出すこと。それが革新政党飛躍の要因と考える。【了】 その他の尖閣問題論考
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□ あの時永遠に分かれたはずの1人と1匹が、狂った運命の歯車を経て、再び出会った。 □ あれは、窓から差し込む日差しが眩しい日だった。 ずっとモンスターボールの中に入れられていた私は、初めてトレーナーと出会うことになる。 ――ツタージャ、君に決めた。 帽子の裏から煌めく瞳が印象的な少年が、最初にかけてくれた言葉だった。 それからはトウヤという少年と共に、野生のポケモンと戦いを繰り返した。 戦いは最初は好きではなかった。 それでも、段々と強くなるのは嬉しかったし、何より強くなった私を見て嬉しそうにしているトウヤを見るのが好きだった。 □ 「では、始めましょうか。」 戦いが始まる前とはとても思えぬほど、静かな空間だった。 そして、戦いが始まる前としか思えぬほど、冷たくて張りつめていた空気が充満していた。 トウヤの目の前にいるのは、かつては捨てたポケモン。 だが、必要になったのだから再び捕まえて使う。 一度捨てたポケモンを再び使うような行為に対する、良心の呵責などは彼は持ち合わせてはいない。 ただ必要だから捕まえる。それだけの話だ。 トウヤは元の世界では、理想のメンバーを作るために厳選に厳選を重ね、タマゴから念入りに育て上げていた。 だが、この世界では配られたカードと己が能力だけで勝負するしかないため、それは許されざる行為だ。 ただ、世界の違いを理由に「トウヤ自身にとって必要なもの」をアップデートさせただけ。 そこに善も悪も見出さない。 出会ってなお、そのような態度を貫くトウヤが、ジャローダはどうしようもなく憎かった。 悪いことをしたと謝罪するわけでもなく、仕方が無いことだと正当化する訳でもない。 ただこの場で必要だからという理由で彼女を捕まえようとする元トレーナーが、ただひたすらに憎かった。 「オノノクス、『りゅうのまい』」 トウヤの指示に則り、再び舞い始める。 それに対してジャローダもまた、『つるぎのまい』で自身の攻撃力を上げる。 2体のポケモンが舞う。 その瞬間、草原は両者を彩る舞台に変わる。 どちらも大柄なポケモンだというのに、ドタドタした不細工さを感じさせない。 洗練されてなければ決して作れない、流麗さを見せる。 初手は互いの強化だけに終わる。 ここまでは普通にあることだ。 問題は次のターンから。 先陣を切ったのは、ジャローダの方だ。 元々レベル差があることに加えて、速さに定評のあるポケモンだ。 1段階素早さが上がったオノノクスを以てしても、その速さには勝てない。 そして素早さが高いということは、相手が戦術を練る間もないまま、一気に攻め潰すことだって出来るということだ。 ジャローダは、一気に最強の技でオノノクスを打ち倒そうとする。 千を越える戦術を編み出し、万を超えるバトルを乗り越えたトウヤに勝つ方法は1つ。 思考させる間もなく、攻撃力を上げて速攻で叩き潰す。 トウヤの戦略を一番近くで最も多く見て来たジャローダだからこそ、見出した回答だ。 ふとオノノクスの周囲に、尖った形の葉っぱが現れたと思いきや、風が強くなり始める。 くさタイプの物理技の中でも、特に強力な『リーフブレード』だ。 ジャローダが身体を鞭のように振るうと共に、緑の刃がつむじ風に乗ってオノノクスに襲い掛かる。 ジャローダの判断は正しい。 だが、正しいのはあくまで元の世界の話。 この世界でも正しいとは限らない。 「右へ飛んでそのまま回避しろ」 結論から言うと、ジャローダの放った新緑の刃は、オノノクスに決定打を与えることは無かった。 リーフブレードはその威力だけではなく、命中率にも定評のある技だ。 相手が『かげぶんしん』などを使わない限りは、不発に終わるのを期待するのは無理なことだ。 だが、その一撃を凌いだのは、トウヤの運によるものではない。 「オノノクス、まっすぐ突進して『きりさく』。」 トウヤは回避を指示すると思いきや、その逆。 ギリギリまで近づき、ジャローダに攻撃を加えた。 鋭い牙が、その顔を走る。 攻撃が命中するかと思いきや、逆に攻撃を食らってしまうジャローダ。 既にトウヤは、A2との戦いでこの世界の戦いと元の世界の戦いの違いを見抜いていた。 1つは、攻撃の躱し方。 かつてトウヤがいた世界では、ポケモンとの戦いはほとんど決まったフィールドや室内で行われた。 従って、回避する方法も限られる。 だがこの世界ではバトルの境界線などあってないようなものだ。 地形の高低差をバトルに応用するなど、じめんタイプやひこうタイプを除いて普通は行わないことだ。 だが、この世界は平たんな地形の方が少ない。 リーフブレードは直線的な攻撃だと知っていたトウヤは、姿勢を低くして横に躱すことを指示した。 もともとドラゴンタイプには威力が半分になる技だということもあり、ほとんどそのダメージは通らなかった。 比較的シンプルな草原でさえ、攻撃のかわし方、フィールドの使い方の多様性は元の世界とは比べ物にならない。 地面の傾斜や茂みなども、戦いを有利にするために使うことが出来る。 放送前のA2との戦いでは、それを学びきれていなかった。 だからトウヤは街灯を使った攻撃に戸惑わされた。 だが、1度の戦いの身でルールを軒並みマスターできるのは、最強のトレーナーといった所か。 「そのまま突進して『きりさく』 ジャローダの額から身体にかけて、綺麗な一本線が走る。 (片目を狙ったつもりだったが、上手く行かないな……) オノノクスは粒ぞろいのドラゴンの中でも、攻撃力に優れるポケモンだ。 とはいえ、タイプ一致の技でない『きりさく』で、攻撃力も1段階しか強化されてない中、レベルが上のジャローダを倒すことは出来ない。 それぐらいはトウヤも分かっている。 トウヤの狙いは、攻撃だけではない。 彼が接近した理由に、ジャローダの技の中で、1番厄介な『リーフストーム』を使わせないことだ。 狙いは成功し、密着状態では、すぐ近く以外を薙ぎ払う竜巻が撃てない。 それでもジャローダは怯まず、密着状態でオノノクスに『アクアテール』を打ち込もうとする。 「オノノクス、『ドラゴンテール』。」 二匹のポケモンが、くるりと回転して、互いにシッポを打ち合い、バチンと高い音が響く。 洗練されたポケモン同士でしか作り出すことが出来ない、美しい回転だった。 大柄なポケモンだというのに、不細工さを感じさせないしなやかな円運動。 美しいのみならず、竜巻のような激しさも伴う旋回。 超一流のバレリーナもかくやという動きだった。 もしここが観客の集うポケモンコンテストの会場ならば、止むことのない歓声と万雷の拍手が鳴り響いていただろう。 だが、ここにはそのような反応を示す観客はいない。 唯一の観客であるトウヤは、その様子を観察しながら、次の手を考える。 しかし、みずタイプの技であるアクアテールはドラゴンタイプのオノノクスには半減されてしまう。 対して、ドラゴンテールは素通しだ。 元々の威力に加えて、本来敵を大きく吹き飛ばすことに特化した技。 シッポのぶつかり合いを制したのは、オノノクスの方だ。 翡翠の大蛇は大きく吹き飛ぶ。黄金の巨竜も無傷では無いが、蛇に比べるとダメージは少ない。 2つ目の違いは、技の効果。 本来なら野生のポケモンにドラゴンテールを打てば、はるか遠くに吹き飛ばされてしまい、その時点で戦闘は終了になる。 トレーナーにいるポケモンがいても、ボールに戻さざるを得ず、少なくとも1ターンはそのポケモンと戦う必要は無くなる。 だが、憎しみと殺意をぶつけ合うこの戦いは別。 戦いは継続される。 なので『ドラゴンテール』は戦闘中止ではなく、1ターン猶予を作るために使った。 「オノノクス、『りゅうのまい』」 ゲーチスやA2と戦った時と同様、オノノクスは美しく舞い始める。 「オレの目的の為に協力してくれないのか。残念だ。」 □ あの時は、静かな町に響く噴水の音が、妙に印象的だった。 最初のジムリーダーのポッドを倒した次の日のこと。 突然トウヤが私に声をかけた。 ――ボクには夢があるんだ。 おもむろに駆け出しのトレーナーは、人間の言葉を話せない私に対して、夢を語りだした。 ――イッシュのチャンピオンになってみたいし、その間に君たちポケモンのことを沢山知りたい。それがボクの生まれた意味だと思うんだ。 キミはしたいこととかあるのか?なんて言っても、分からないか。 悪戯っぽく笑みを浮かべるトウヤ。 私は彼の言葉にずっと耳を傾けていた。 あの声はとても穏やかで、でも力強かった。 その時、私にも初めて夢が出来た。 初めて出会った仲間として、彼が見る夢の果てを見届けるということだ。 □ 鳴き声一つ上げず、それでも冷たい怒りを胸に抱き、ジャローダは迫って来る。 「オノノクス、『きりさく』」 ジャローダが戻ってくると、トウヤは早速自分のポケモンに指示を出す。 密着状態ではなくなったので、全身を震わせ、リーフストームを撃つ構えを取る。 クラウドと戦った時と同様、緑の竜巻が吹き荒れー――無かった。 ジャローダはトウヤの戦術を読んでいた。 最初に能力を上げたのち、牽制攻撃を入れて相手を崩し、敵トレーナーが第二撃に備えてカウンターを狙ってくる。 だがトウヤは相手の誘いに乗らず、トドメを刺す直前に能力が上がる技を使い、勝利への道を確実にする。 カウンターが不発に終わり、動揺したトレーナーが最も強い技を出そうとする瞬間、技を食らう前に高速の一撃を当てる。 ジャローダには知らぬことだが、トウヤのオノノクスと、ゲーチスのバイバニラとの戦いは、まさにその戦術を体現したようなやり方だった。 『りゅうのまい』を使って強化し、『きりさく』をバイバニラに入れて、トドメを刺す前に『りゅうのまい』でオノノクスをさらに固める。 そして動揺したゲーチスが『ふぶき』を撃たせようとした瞬間、その隙を狙って確実にトドメを刺した。 だからジャローダは、『リーフストーム』を撃とうとすればその前に『きりさく』が来ると読んだ。 そのため彼女が撃ったのは、二度目の『リーフブレード』。 威力よりも命中率を重視した一撃を選んだ。 刃を纏ったエメラルドの光線が、オノノクスを貫こうとする。 同じ技を2度使うという、裏をかいた戦術を取った。 だが、トウヤはそれさえも読んでいた。 砂埃が舞い上がる。 高速の刃が砂煙の中に浮かび上がり、回避が容易になる。 オノノクスはじめんタイプの技を備えていないのに、どういうことか。 答えは簡単だ。 トウヤは最初からジャローダにではなく、地面に目掛けて『きりさく』を撃つよう指示を出した。 この地面の土は粒が軽く、技の一つでも打てば簡単に煙幕が起こるとトウヤは踏んでいた。 フィールドの多様性は、元の世界とは比べ物にならない。 フィールドごとに最適解が変わる戦いの条件を、トウヤは活かしきっていた。 「右から回り込んで、『ドラゴンテール』」 自然の恵みを借りた斬撃が砂煙に飲まれた頃には、既にオノノクスは近づいていた。 ジャローダはあくまでトウヤに野に放されるまでの間しか、彼の戦術を知らない。 言い方を変えれば、彼女の知っている最強のトレーナーは、さらに実力を上げていた。 今度はアクアテールで対抗する間もなく、大きく吹き飛ばされる。 □ ――おめでとう。これも君が頑張ったからだ。 ――これからもよろしく頼むよ。ツタージャ。いや、ジャノビーだったか。 あれは、今みたいにすなあらしが激しい場所だった。 これほど砂埃が舞う場所など生まれて初めてだったので、粒子の鋭い砂が襲い来る痛みよりも、4ばんどうろのその光景に見とれていた。 その頃には経験を積み、ジャノビーへと姿を変えた。 段々とトウヤの腕も上がり、ジムリーダーのバッジも増えて行った。 だけど、その時私は1つの不安がよぎった。 進化して、姿が変わった私を、トウヤはこれまでのように受け入れてくれるのだろうか。 私はトウヤを信頼していたし、彼も私を信頼していたからこそ、それが怖かった。 だが、それがすぐに杞憂だったことだと分かる。 ――ベル、僕はね、成長するってのは、変わることだって思うんだ。ポケモンも人間も…いつまでも同じじゃいられないし、子供のままじゃいられない ――子供のままじゃ…いられない ――だけど、どれだけ成長したってベルはベルだし、フタチマル…いや、ラッコくんはラッコくんだよ ――ありがとう、トウヤ。そうだよね…変わることを怖がってちゃ…だめだよね その後すぐに戦った、トウヤの幼馴染の言葉を、私はモンスターボール越しに聞いていた。 あの時の言葉だけで、彼は進化した私を、変わった私を受け入れてくれているのだと知った。 嬉しかった。たとえ私より強いポケモンを彼が捕まえたとしても、ずっとそばに居たいと思った。 □ 「オノノクス、『りゅうのまい』」 吹き飛ばされ、攻撃範囲の外に追いやった瞬間、自分のポケモンを強化させる。 余裕を見せつける訳ではない。 トウヤは常に、確実に勝つ手法を練り続ける。 そのため彼を相手にしたトレーナーもポケモンも、徐々に追い詰められていく。 まるで羽をむしられ、足を切り落とされ、逃げる手段を1つずつ削がれてから料理される鳥のように。 この真綿で首を絞められているような状況を打破するには、とにかく攻撃するしかない。 たとえそれが読まれている行動だとしても。 ジャローダが身体を居合抜きのような軌道で振る。 辺りに、鋭い葉を纏ったつむじ風が巻き起こる、 葉の量も、風の勢いも、2度打ったリーフブレードとは比べ物にならない。ジャローダのとくせい『しんりょく』と、彼女の性格『れいせい』により、さらに威力は上がる。 それを最強まであと一歩の所まで育てられたポケモンが使うのだ。 当たれば、威力半減の壁など簡単に破り、オノノクス程度簡単に倒してしまうだろう。 辺りに凄まじい風が吹き始める 100キロ以上の体重を持つオノノクスはともかく、トウヤは立っているのでやっとだ。 吹き始めの風でさえこの威力だから、もう数秒まてば全てを吹き飛ばす台風のような攻撃になる。 あくまで技を出し切ればの話だが。 「オノノクス、『きりさく』」 それでも表情一つ変えず、帽子を押さえながら指示を出す。 3段階素早さを増したオノノクスの牙は、ジャローダを技名通り切り裂く。 惨めなものだ。 どんな技でも、相手に届かなければ意味が無い。 リーフストームもはっぱカッターも、命中する前に押し切られてしまえば、実質的な威力は同じゼロなのだ。 トウヤでなくても分かる、単純ゆえに覆せない道理。 素早さの3段階上がったオノノクスが、軍配を上げる。 これこそが、トウヤがジャローダに見切りをつけた理由。 素早さが取り柄のジャローダなのだが、彼女の本来の性格により、どうしても肝心の素早さが落ちてしまう。 もしそれがなければ、いくら素早さが底上げされたからとは言え、オノノクスに後れを取ることは無かった。 いや、そもそもの話それがなければ、この戦いが起こることは無かったのだが。 「ダメだ。いくら追い詰められたからと言って、何も考えずに大技を出したら。」 崩れ落ちたジャローダの前で、冷たい声が響いた。 何も考えずに大技を出してはいけないとは分かっていても、それしか打開策が見いだせなかったのだから仕方がない。 超一流のプレイヤーとは、得てして戦いにおいて、『してはいけないこと』を相手にさせる技術に長けている。 嵐が止むと、トウヤは近づきモンスターボールを投げる。 そこから光が出て、ジャローダが吸い込まれる。 (嫌だ!!嫌だ!!一度捨てられた相手なんかに、仕えたくない!!) □ どこで道を間違えたのだろう。 どこで私達の関係は壊れ始めたのだろう。 どこで私の思い通りにならなくなったのだろう。 私がジャノビーからジャローダへと進化してからだろうか。 Nとゲーチスを倒して、プラズマ団を倒壊させてからだろうか。 トウヤが新しい物を見ても歓声を上げなくなったからだろうか。 いつからかは分からないが、私とトウヤの間の亀裂は広がって行った。 いつからかは分からないが、トウヤの一人称『ボク』から『オレ』に変わり、戦いに出してもらえる回数がだんだん減って行った。 それからだろうか。 周りのポケモンたちに、きらきらした瞳の者が減って来て、何かに怯えていたり諦めていたりした目をする者が増えてきたのは。 それでも、私はあの言葉を信じた。 ――だけど、どれだけ成長したってベルはベルだし、フタチマル…いや、ラッコくんはラッコくんだよ 信じようとした。 初めて出会った時からどれだけ変わっても、トウヤは私の信じるトウヤだということを。 決して私の目の前からいなくなったりしないと。 決して私をバトルから外すことはあっても、野に放すことなどありはしないと。 変わることを恐れてはいけないと教えてくれたのはトウヤなのだから。 □ モンスターボールは揺れ、吸い込まれたかと思ったジャローダは出てくる。 (まあ、仕方ないか……) トウヤが持っているのは、ハイパーボールのような成功率が上がるものではなく、一番ありふれた赤白のボール。 1手でゲットすることが出来るとは思わない。 むしろ簡単に捕まえてしまえば、態々バイバニラを捨てた意味が無くなる。 ジャローダはその想いに応えるかのように痛む体を鞭打ち、立ち上がった。 「オノノクス、『きりさく』。ただし直撃はさせるな。」 竜の鋭い牙が、蛇の身体を掠める。 ジャローダが躱したからではない。トドメを刺さぬよう、ギリギリまで削ろうとしている。 勝利を確実なものにするために、少しずつ、少しずつ逃げ道を潰していっているのだ。 嘗められたものだと思い、同時に嘗められても仕方がないほどに追い詰められていると自覚する。 技も弱点も全て見切られ、相手の手の内はいまだに未知数。 はっきり言って、ジャローダはどうしようもなく詰んでいる。 20以上のレベルの差など、あってないようなものだ。 残っているものは、かつてのトレーナーへの復讐心。 愛してくれたはずなのに、何のためらいもなく野に返した恨み。 トウヤに対する激しい敵意。 だが、そんなものには意味が無いとジャローダというポケモンは分かった。 どんな感情でも受け止める相手がいなければ、けだものの遠吠えと変わらない。 事実、トウヤはジャローダの敵意も憎しみも分かっているが、心には届いていない。 たとえポケモンがどう思っていようと、必要だから捕まえる。それだけしかない。 そして、ジャローダにはもう1つ分かったことがあった。 トウヤのことばかり考えても、勝てないということ。 事実、彼女の一時の主であったホメロスは、自分を捨てた相手であるウルノーガへの恨みを抱き続けた。 だが、かつての主への憎しみを募らせるあまり、己を鑑みることを気付かず、その怨嗟の刃を届けることが出来なかった。 だが、最後の最後でそれに気付けたことで、「道化のホメロス」でもなく「魔軍司令ホメロス」でもなく、初めて「聖騎士ホメロス」としてその手を動かせた。 何度目か、オノノクスの牙がジャローダを裂こうとする。 その時だった。 竜の水月に、彼女の尾が刺さったのは。 (分かったわ。ありがとう。) ほんの一時、愛情なんて無かったはずだが、トウヤ以外に何かを教えてくれた主人へ感謝の言葉を告げる。 「グルルル……」 タイプ相性の悪い一撃とは言え、急所に当たったためオノノクスはうめき声を上げる。 ジャローダは『カウンター』は使えない。 だが、彼女がトウヤではなく、ホメロスのポケモンとして戦った時に、クラウドから似たような技を受けた。 トウヤに勝つには、トウヤから学んだことではなく、この世界で学んだことを使わねばならない。 それを分かった彼女が、即興で編み出した技だ。 「オノノクス、『ドラゴンテール』。」 ジャローダが使わないはずのカウンターを、しかも合わせ技で撃ったことに、トウヤは僅かながら驚く。 目の色が僅かながら変わったトウヤが、シッポ攻撃を出すように指示する。 それをジャローダは、姿勢を低く、さらに低くさせて躱す。 彼女にとって、ホメロスは信頼したトレーナーなどではない。 ホメロスにとって彼女はウルノーガを殺すための道具でしかなかったし、それは使役される側にとっても同様だった。 それでも、短い間に確かに学んだことはあった。 その経験は、確かに彼女の物になっていた。 常に敵を観察し続け、死角を、弱点を探ること。 ホメロスはミファーの、クラウドの隙を突くためにそれを怠らなかった。 頭の上を、竜の尾が走ったのをトサカの感触だけで確認した瞬間、さらに技を撃つ。 「右へかわせ、オノノクス。」 トウヤはジャローダが超低姿勢の超至近距離でリーフブレードを撃って来ることを察知し、右へ飛び退くように指示する。 だが、『きりさく』と『リーフストーム』のぶつかり合いの時とは逆に、トウヤの指示の方が一手遅れた。 直撃とは言い難いが、緑色の光線がオノノクスの脇腹を掠める。 最初に使った『つるぎのまい』の効果はもう切れていたが、それでも威力を発揮した。 ――それでも! 俺たちは前を向いて生きていくしかねえんだよ! 敵の竜巻を食らい、朦朧とした意識の中でも、覚えている言葉。 ホメロスの仲間の人間が言っていた。 トウヤ1人だけに目を向けていては、復讐は成功することは出来ない。 だから決めた。 だから目標の敵ではなく、前に向かって走ることを。 復讐の対象ではなく、空へ向かって飛ぶことを。 「オノノクス、『きりさく』。」 動きが変わったジャローダ相手でも、トウヤは攻撃を加えることを忘れない。 しかし、ジャローダは分かっていた。 トウヤの目的が自分にトドメを刺すことではなく、削ることにあることを。 逆に言えば、防御しなくともこの攻撃で戦闘不能になることはないということだ。 無抵抗のまま、牙の攻撃を受ける。 ジャローダの目論見通り、それで勝負が決することは無かった。 その間に、リーフブレードを撃つ。 オノノクスにではない。地面にだ。 技を撃った反動で、天高く舞う。 クラウドが撃った竜巻で巻き上げられた感覚を思い出し、身体をしならせ高く高く高く。 くさタイプのジャローダが、ひこうタイプでもあるかのような戦術をとって来るのは、トウヤとしても予想外だった。 ジャローダは分かっていた。 トウヤとの戦いでは、安全地帯は無い。 何処へ逃げてもその攻撃を当ててくる。 ならば、自分から安全地帯を作れば良いだけだ。 オノノクスの技に、ここまで飛んだ相手を倒せる技は無い。 今度は一転してジャローダの攻撃のチャンスだ。 トウヤとオノノクスがいる場所に、尖った葉が舞い始める。 彼女は地面に落ちた後のことなど考えてない。 ただ、この一撃を成功させればいい。 否。たとえこの一撃を外したとしても、地面に落ちる前に自らの尾を頭に刺し、自決するつもりだ。 天空から、身体を回転させ『リーフストーム』の構えを取る。 一度撃ってしまったために、攻撃力は減退しているが、それはとくせいの『しんりょく』でカバーする。 今度はオノノクスが『きりさく』で反撃できる位置にはジャローダはいない。 彼女の、回答の時間だ。 □ ――ここでお別れだ、ジャローダ。オレに着いてきても、オレはお前をもう二度とボックスから出さない。 私が恐れていたトレーナーの変化は、最悪の形で現実のものになった。 人間にしろポケモンにしろ、既存の関係を次々に切って行き、ついには旅の初めから繋がり続けた私との縁まで切った。 あの時は心の底から、裏切られたと思ってトウヤを憎んだ。 その意図は分かっていたからこそ、猶更許さなかった。 でも、こうしてみると分かった。 私は、トウヤを怨み切れていないのだと。 一番憎かったのは、変化を恐れて内側から変わり切ることが出来なかった自分自身なのだと。 クラウドとの戦いだってそうだ。 もし変われていたら、ホメロスは負けずに済んだかもしれない。 こんな世界で、道具として使わせたマナ達は許せないが、私が変わるチャンスをもう一度くれたことだけは感謝しよう。 これで、私の物語を終わらせる。 □ 「ジャアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアァァァ!!!!!!」 天まで轟くほどの雄たけびと共に、リーフストームが撃たれた。 今、ジャローダは進化ではなく、変化した。 さなぎが蝶へと変わるのではなく、蝶が飛べる高さをさらに上げた。 太陽を背にし、天空を手にした深緑の蛇は、さながらケツアルコアトルといった所か。 とくこうが減ったとはとても思えないほど、凄まじい竜巻が吹き荒れる。 それは台風のごとく、既に荒れ果てていた草原を巻き上げる。 モンスターボールも、オノノクスの攻撃も届かない。 ただ1人と1匹は、翡翠の嵐に飲み込まれるのを待つだけ。 「オノノクス」 風と擦れ合う葉がうるさい中でも、彼の声は静かに響いた。 オノノクスが頭を垂れた。 天まで飛ぶという奇跡の蛇を前に、諦めの姿勢を見せているかのように見えた。 突然、項垂れている竜は首を上に振り上げる。 その勢いで、すぐ近くにいたトウヤをはるか上空に飛ばした。 ジャローダは気づいていなかった。否、忘れていた。 ポケモンはただ戦いをするために使われるばかりではない。 人間の足では登りにくい崖や、渡ることのできない海を通るための乗り物としてもポケモンは使われる。 今トウヤは、オノノクスを戦闘用ではなく、竜巻を突破するための道具として使った。 普通ならあり得ないことだ。 一歩間違えれば、竜巻に切り裂かれるか、地面に叩きつけられるかして、命を落としてもおかしくない。 勿論、並のトレーナーが決して為せる技ではない。 発想力とポケモンへの知識、どんな状況でも揺るがない度胸。それと人間離れした身体能力を兼ね揃えるトウヤだけが、空を飛ぶジャローダに近づけた。 事実、彼の服のあちこちが小さな裂け目が走っていた。 「ありがとう。ジャローダ。」 竜巻を越えて、目の前に来たトウヤが口にしたのは、礼の言葉だった。 礼儀だから言うのではなく、心から感謝を込めた礼の言葉だった。 彼女が殻を破ったことで、越えた壁を、トウヤはことも無く乗り越えた。 ジャローダは首に尖った尾を刺して、自決しようとする。 だが、その時間など、今さらトウヤが与えてくれるはずもない。 モンスターボールを投げたトウヤは、満面の笑みを浮かべていた。 その笑みはひどく歪んでいたが。 「俺に生きる喜びを教えてくれて、ありがとう。 強いポケモンを工夫して捕らえる喜びを思い出させてくれて、ありがとう。」 (――憎い!!私はあなたが憎い!!骨まで憎い!!!!! そこまで命を懸けて捕まえようとするなら!!!!なぜあの時逃がした!!!!!! 嫌だ!!!嫌だ!!!!!私を一度捨てたトレーナーに道具として扱われるなんて!!!!!!) 「■■■■■■■■■■■■■■――――――――!!!!!!!!」 吸い込まれながら、最後の悲鳴を上げた。 モンスターボールは僅かに揺れた後、静かに光り、ポケモンをゲットしたというサインを示した。 □ 久し振りの感覚だった。 モンスターボールの中の、暑すぎず寒すぎず、持て余すほど広くも無く、窮屈なほど狭くも無く。 でも、そう感じる気持ちでさえ、今の私には煩わしかった。 どんな恨みを募らせても、未来への願望を抱いても、結局どうにもならないのなら。 ココロカラドウグニナレバイイ。 □ 久し振り感覚だった。 かつてレシラムを捕まえた時に感じたような、胸が熱くなる高揚感。 だが、それでもトウヤの胸の内には、煮え切らない感覚があった。 それが何なのか、彼は勝手に解釈した。 恐らくジャローダで、出会ったことも無い強者と戦えば、もっと気分が高揚すると考えた。 (後はこの2匹を回復させれば良いか…。) 地面に叩きつけられる寸前に、オノノクスがトウヤをキャッチする。 「じゃあ行こうか。」 トウヤはオノノクスをボールに戻す。 勝つには勝ったが、オノノクスのダメージも少なくは無かった。 A2との傷も残っているため、今度はモンスターボールの中で待機させることにした。 ジャローダを捕まえたモンスターボールを、鞄の中にしまい込む前に、一言口にした。 「ジャローダ。あなたの気持ちは分かる。でもオレに必要なのは過去じゃなくて未来なんだ。 オレが生きる未来のために、また協力してもらうよ。」 最後にジャローダが吸い込まれた時、トウヤとジャローダは目が合った。 その視線からは、言いようもない怨嗟と憎悪が伝わって来た。 彼女が放ち続けた感情は、最後の最後でトウヤに届いていた。 最も、届いただけだが。 【E-3/草原/一日目 昼】 【トウヤ@ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 [状態]:全身に切り傷(小)高揚感(小) 疲労(大) 帽子に穴 [装備]:モンスターボール(オノノクス)@ポケットモンスター ブラック・ホワイト、モンスターボール(ジャローダ@ポケットモンスター ブラック・ホワイトチタン製レンチ@ペルソナ4 [道具]:基本支給品、モンスターボール(空)@ポケットモンスター ブラック・ホワイト×1、カイムの剣@ドラッグ・オン・ドラグーン、煙草@METAL GEAR SOLID 2、スーパーリング@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて [思考・状況] 基本行動方針:満足できるまで楽しむ。 1.Nの城でポケモンを回復させる。 2.自分を満たしてくれる存在を探す。 3.ポケモンを手に入れたい。強奪も視野に。 ※チャンピオン撃破後からの参戦です。 ※全てのポケモンの急所、弱点、癖、技を熟知しています。 ※名簿のピカチュウがレッドのピカチュウかもしれないと考えています。 【ポケモン状態表】 【オノノクス ♀】 [状態]:HP1/8 [特性]:かたやぶり [持ち物]:なし [わざ]:りゅうのまい、きりさく、ダメおし、ドラゴンテール [思考・状況] 基本行動方針:トウヤに従う。 1.トウヤに従い、バトルをする。 【ジャローダ@ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 [状態]HP 1/10 人形状態 [特性]:しんりょく [持ち物]:なし [わざ]:リーフストーム、リーフブレード、アクアテール、つるぎのまい [思考・状況] 基本行動方針:もうどうでもいいのでトウヤの思うが儘に Back← 110 →Next 108 Magical Singer 風と空と太陽と 時系列順 109 SPA! 投下順 111 085 ……and REMAKE(前編) トウヤ 115 シルバームーン
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【拡張機能】について 【拡張機能】は拡張機能タブにある、ゲームシステムを変更する機能です。 主に改造スレ壱拾五>453,518の記事及び665で提供していただいたSSGを元に作成しています。(多謝) 基本的にはVer.1.0.2.0用(一部は1.0.0.0対応しています) 能力・成長限界関連 能力上限や成長段階、熟練度限界などを変更することができます。 一部動作しないこともありますので注意してください。 軍事情報関連 軍団の持てる金銭及び兵糧限界や、拠点の兵数・傷兵の限界値、 さらには寡兵時や調達時の効率低下上限値やその倍率を変更することができます。 姫武将関連 姫武将の出現条件を変更することができます。 動員兵数関連 武将が率いることのできる最大兵力の算出式及び上限値を変更することができます。 Ver.1.0.2.0専用だが基本動作確認済み